身体の美容

首・デコルテのケア

横じわやシミ、くすみなど、首やデコルテは年齢が出やすく、しかも意外と人に見られています。

首やデコルテの皮膚は顔より薄く、汗腺と皮脂腺も少ないので、乾燥しやすくデリケートなのです。紫外線の影響も受けやすいので、気づかないうちに首筋が日焼けしていた、ということもよくあります。冬にハイネックやマフラーで首がチクチクするのも、肌と生地の摩擦で、首のくすみの原因になります。紫外線対策や、肌に負担をかけない生地を選ぶのも大切なケアの1つです。

普段のお手入れでは、顔のお手入れ後に、両手に余った化粧水やクリームを首やデコルテまでのばしてつけましょう。首・デコルテ専用のクリームもありますが、顔用に使っているアイテムでも十分です。乾燥が気になる場合は重ね塗りをしましょう。

クリームを塗る際には、首はシワを伸ばすように、顎を挙げて手を上向きに動かしましょう。デコルテは鎖骨にそって、マッサージするようにやさしく手を動かしましょう。首やデコルテにはリンパの通り道が多く、鎖骨のくぼみにはリンパ節があります。マッサージすることでリンパの流れがよくなり、血行促進や顔のくすみ解消にも役立ちます。

洗う時もタオルやスポンジでごしごしこするのではなく、顔を洗った洗顔の泡を、首やデコルテまで広げて、素手でやさしく洗いましょう。

普段から姿勢が悪く猫背気味の人は、首やデコルテにしわが寄りやすくなります。携帯電話を見続ける、寝転んで読書をするなど、長時間下向きの姿勢を続けるのも、首にシワが寄る原因になるので、日常生活の習慣にも注意しましょう。