顔の美容

洗顔の基本

美容の基本となる洗顔。そのポイントは「こすりすぎない」「洗いすぎない」ということです。汚れを落とそうとするあまり、指で顔をごしごしこすりすぎると、肌に負担がかかり、シミやしわの原因になります。

顔を洗いすぎないのも大切です。肌の表面には皮脂が分泌されており、これで乾燥や外部刺激から肌を守っているのですが、洗いすぎると必要な皮脂まで落としてしまい、肌荒れを起こします。

メイクをしている日は、洗顔の前にクレンジング剤を使い、指の腹でやさしくメイクとクレンジング剤をなじませて落とします。指先でごしごしこすったり、ティッシュやコットンで強く拭き取るのは厳禁です。化粧の6割くらいが落ちていれば、あとは洗顔で落ちるので、あまり神経質に落とさなくても大丈夫です。ノーメイクの日は、クレンジングは必要ありません。

洗顔は、泡立てネットやスポンジを使って、洗顔料をじゅうぶんに泡立て、泡を肌に転がすようなつもりで、やさしく洗います。細かい泡を肌に乗せるだけでも、泡が毛穴の汚れを溶かしだして、ある程度は汚れが落ちます。特に頬骨や目の回りは、こすりすぎないように注意しましょう。

すすぎは、熱い湯だと皮脂を落としすぎてしまうので、ぬるま湯を使います。洗顔料が肌に残らないよう、生え際や顎の下などもていねいに洗い、最後に水で毛穴を引き締めましょう。洗った後は、柔らかいタオルで押さえるようにして水分を取りましょう。タオルでごしごしこすってはいけません。

朝は、よほど皮脂の分泌が盛んで顔がベタベタするほどでなければ、洗顔料を使う必要はありません。ぬるま湯で、肌表面の汚れを洗い流す程度で十分です。