顔の美容

UVケア

肌のシミやしわ、乾燥の原因となる紫外線は、美容の大敵です。

紫外線にはUV-A波とUV-B波の2つが含まれています。UV-A波は皮膚の真皮細胞を傷つけ、細胞の老化を促進してシワやくすみ、たるみの原因になります。UV-B波は日焼けによる炎症を起こして皮膚が赤くなり、メラニン色素を活性化させてシミやソバカスの原因となったり、肌を乾燥させたりします。UVケアは、この2つをともに防ぐことが大切です。

日焼け止め化粧品には、UV-A波を防ぐ効果の度合いを表すPA値と、UV-B波を防止できる時間を表すSPF値が表示されています。PAやSPFは数値が高いほど、紫外線を防ぐ効果が高くなりますが、その分、紫外線を防ぐ薬剤による肌への負担も大きくなります。通勤や買い物などの生活紫外線を防ぐなら、PA+か++、SPF10~20程度のものを選び、汗や水で落ちたらこまめに塗り直すようにした方が、肌にとっては良いようです。SPF50などSPF値の高いものは、長時間のスポーツや海水浴など、特に強い陽射しを浴びる場合に使うのが適しています。

日焼けを防ぐには帽子の選び方も大切です。サンバイザータイプでは、顔の前だけに影ができて、顔の横側や顎、首筋をガードできません。顔全体に影ができるように、つばの広い帽子を選びましょう。

目から日光が入ってくることで、肌は紫外線を浴びたと反応してメラニン色素が生成されます。これを防ぐにはサングラスが有効ですが、濃い色のレンズでは視界が遮られるので、適度な透明感があり、UVカット効果のあるレンズを選びましょう。また目の横から入ってくる日光を防ぐには、つるの幅の広いデザインや、ゴーグルタイプの方がよいでしょう。