顔の美容
敏感肌の手入れ
季節の変わり目や生理の前後などにピリピリしたり、かゆみが出たり、外部刺激に過剰反応して肌トラブルを起こすのが敏感肌です。これはストレスやホルモンバランスの崩れ、環境の変化や体調不良などによって肌のバリア機能が正常に働かなくなっているのが原因です。乾燥を伴う乾燥性敏感肌や、アレルギー反応によるアレルギー敏感肌などがあります。
敏感肌の原因には、ほこりやダニなどのハウスダスト、ペットの毛などによるアレルギー反応や、エアコンに長時間当たることなど、環境要因によるバリア機能の低下もあります。こうした場合は、原因を取り除くことで改善されることもあるので、生活環境を見直してみることも大切です。
敏感肌のお手入れは、低刺激性の洗顔料を選びましょう。洗顔料やシャンプー・コンディショナーの洗い残しも肌への刺激になるので、生え際やうなじ、背中も注意して、よく洗い流しましょう。基礎化粧品は保湿性の高いもので、皮膚のバリア成分であるセラミドの配合された、敏感肌用を使うとよいでしょう。肌が敏感になっている時は、コットンも刺激になります。化粧水は清潔な手のひらであたためて、ていねいに押さえるようにつけましょう。
敏感肌の人は、汗をかいても刺激になります。汗に含まれる塩分や尿素が肌に刺激を与え、肌のpHバランスを崩すためです。汗をかいたら、ぬるま湯でこまめに洗顔をするようにしましょう。肌がひりひりする、かゆみがあるなどの異常があれば、メイクはやめて化粧水で肌を整える程度にとどめた方がよいでしょう。